奈良市議会 2022-12-07 12月07日-04号
例えば、小学校高学年や中学校では、デジタル上のホワイトボードなどを活用したグループディスカッションを行い、各自の考えを発表するといった協働的で創造的な学びに取り組んでいる学校もございます。また、小学校低学年の児童につきましては、例えばキーボードでの入力だけでなく、音声入力や手書き入力の活用や、児童の状況に応じて個別に紙を配付するなどの配慮をしながら活用を進めているところでございます。
例えば、小学校高学年や中学校では、デジタル上のホワイトボードなどを活用したグループディスカッションを行い、各自の考えを発表するといった協働的で創造的な学びに取り組んでいる学校もございます。また、小学校低学年の児童につきましては、例えばキーボードでの入力だけでなく、音声入力や手書き入力の活用や、児童の状況に応じて個別に紙を配付するなどの配慮をしながら活用を進めているところでございます。
各学校では、例えば理科の授業で実験の様子をタブレット端末で撮影し、その動画を確認しながら考察を行ったり、学級で意見を出し合い、話し合うなどの協働的な学びの場面でデジタル上のホワイトボードを活用したりしております。 また、タブレット端末を活用したAIドリルにより、子供たちが自分の得意な問題や苦手な問題を把握したり学習の進み具合を把握したりするなど、個別最適化された学びの充実を図っております。
学力向上に向けた短期的な取組といたしまして、子どもたちに負担なく学習量を増加させるとともに、子どもの学習の質の向上を図るため、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に努めることが必要と考えております。
児童・生徒の個別最適な学びと、そして、協働的な学びの充実や、また、特別な配慮を必要とする児童・生徒の学習上の困難の低減に資するものとして、デジタル教科書の導入が現在進められているところでございます。この教科書は、通常の教科書と同じ内容がデジタル化されたものであります。 また、マルチメディアデイジー教科書というのがございます。
698 ◯日高興人教育指導課兼教育総務課課長補佐 令和3年度、今現時点で行っている取組でございますが、まず、個別最適な学びと協働的な学びという形でお答えをさせていただきたいと思いますが、まずは、オンラインツール、oViceというものを活用した仮想教室の運営について、取組を始めているところでございます。
次に、ICTの活用を通してどのような学びを進めていくのかということについてでございますが、令和3年3月に示された中教審の答申では、これからの学校教育において、ICTも活用しながら個別最適な学びや協働的な学びを充実していくことが重要であると示されました。
個別最適な学びを実現するとともに、子どもたちが自ら考え、行動する力を育成するための協働的な学びの実現に向けて、令和の日本型学校教育推進事業を実施いたします。
これまでの教育実践にICTを掛け合わせることによって、アクティブラーニングによる学びと、社会につながる協働的・探究的な学びの実現を図ることを目指しています。今回説明した活用事例では、共にICTだけではなく従来の黒板、板書という形も活用しております。漢字学習など、紙に繰り返して書くということによって学びを得るということも重要でございます。
次に、1人1台端末を活用した子供たちの学びを今後どのように支援していくのかについてでございますが、令和3年1月に取りまとめられました中央教育審議会答申におきましては、目指すべき令和の日本型学校教育の姿として、個に応じた学習活動や学習課題に取り組む個別最適な学びと探求的な活動や体験活動等を通して、子供同士で、あるいは多様な他者と協働する協働的な学びを実現することという考え方が示されております。
次に、学校のICTの効果的な活用の現状についてでございますが、学校におけるICTの活用に関して令和3年1月26日に中央教育審議会から答申が出され、これからの学校教育において、ICTも活用しながら個別最適な学びや協働的な学びを充実していくことが重要であると示されました。
学校教育は、教員と児童が向き合うとともに、児童・生徒同士が関わり合うことなどを通じて行われるものであり、本市といたしましては、これまでの教育実践とデジタル教科書の活用も含めた効果的なICTとの組合せにより、個別最適な学びと協働的な学びの実現を目指す奈良市版GIGAスクール構想を着実に進めてまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(三浦教次君) 28番九里君。
また、中教審答申で示された令和の日本型教育では個別最適な学びと協働的な学びがキーワードであると認識しております。その実現に向けては、ICTの活用、地域と学校が協働して子どもを育てていくことが有効であると考えています。これらのことを進め、子どもたちが安心して自分らしく学べる環境をつくっていきたいと考えています。
また、これらのハード面の取組に加えて、児童生徒の「個別最適な学び」と「協働的な学び」の充実や、「特別な配慮を必要とする児童生徒の学習上の困難の低減に資するもの」として、「デジタル教科書」の導入も進められようとしています。
585 ◯成田智樹委員 補正予算ですけども、議案第31号の一般会計補正予算155万円につきまして、議案説明会でお聞きした内容は議案説明書で頂いておりますけども、GIGAスクール構想に基づき配備された児童・生徒1人1台タブレットの活用を始めとする個別最適な学びと協働的な学びを展開した令和の日本型教育のモデルとなる事業と書いていますけども、具体的にどういうことをこれはおっしゃっているのか
Society5.0時代を生きる子どもたちにふさわしい、全ての子どもたちの可能性を引き出す個別最適な学びと協働的な学びを実現するため、GIGAスクール構想実現に向けて王寺町においても1人1台パソコン端末の教育環境を着々と進めていただいております。
今後はこれらを活用し、「個別最適な学び」と「協働的な学び」とを実現し、子供たちが学ぶ楽しさを感じ、意欲的に学ぶ学習指導を進めてまいります。そのため、ICT支援員を2名に増員し、指導者の力量の向上を図るとともに、児童・生徒の情報リテラシーや情報モラルを含む情報活用能力の育成に努めてまいります。 また、中学校の新学習指導要領では、英語の授業は英語で行うことが基本となっています。
文部科学省からは、今般の状況にかんがみ、本年度指導を計画している教育課程について、学年内に指導が終えられるように努めても、なお、今後も臨時休業及び分散登校の長期化などにより指導を終えることが難しい場合は、「学校教育が協働的な学び合いの中で行われる特質を持つことにかんがみ、学校行事等も含めた学校教育ならではの学びを大事にしながら教育活動を進めていくことが大切であり、令和3年度から令和4年度までの教育課程
これから求められる教育は、子供たちが主体的に学ぶことが大切であり、そのためには教員は知識や技能を教えるだけではなく、ICTを効果的に活用したり、協働的な学びをコーディネートするような役割も担うことになります。そのために、これまで以上に教材研究や研修を行う時間が必要となります。
子供たちの姿を出発点とした主体的で協働的な「豊かな学び」を実現するためには、教職員定数の改善が最も重要な環境整備の一つだと考えます。学級編制について国際的に比較すると、日本の1クラス当たりの児童生徒数は、小学校27人、中学校32人(2018年経済協力開発機構(OECD)の公表値より)で、OECD加盟国1クラス当たりの児童生徒数は小学校21人、中学校23人と比較して大きく上回っています。
を目的とした中期目標・中期計画を明確に設定し、その目標と計画を達成するための組織の整備とS-PDCASサイクルに基づく実践と協働、さらに分析による客観的な根拠に基づいた評価の共有が継続されていると認定された学校をセーフティプロモーションスクールとして認証し、日本セーフティプロモーションスクール協議会と協定書を締結し、引き続き、安全に対する分析と評価を基盤とする未来志向に基づいた安全推進の取り組みを協働的